協会概要

 当協会は、昭和30年頃(正確な年月不詳)に、建設事業における不等沈下・斜面崩壊・地すべり・液状化などの災害対策等のほか、一般市民の生活に密着した地盤問題等、地質・地盤の調査を業としている県内の地質調査業者、さく井業者と県内に営業所を設置している業者が、それぞれ持っている情報を共有することにより県内の地質・地盤の状況を把握し、会員の技術力を向上させるとともに会員の健全な経営を目指すことを目的として、相集い、協会を立ち上げたものであり、昭和45年5月から「青森県さく井地質調査業協会」と称していたようです。

 平成15年6月27日にはそれまで任意団体であった協会を有限責任中間法人として登記し、また、平成21年5月27日には一般社団法人として法人登記を行い、今日に至っています。

 この間、地質・地盤工学に関する技術講習会、経営に関する講習会やさく井技能検定試験受検準備講習会等を開催し、会員のみならず県内の同業者の技術力向上に寄与して参りました。

 現在、協会では「総務・広報委員会」「技術・研修委員会」の2委員会を設置して、各種の事業・活動を行っているところです。

 

定款はこちら(PDF 282kb)